今回は思考を変えて、ペストと言う小説を読んでみた。アルジェリアで発生したペストの記録を、医師リウーが淡々と記した物語。今までと違う不自由な生活を強いられる人々や、明確な解決が見えない状況が、現在のコロナ禍と重なって、どのような完結を迎える…
『ブスのマーケティング戦略』税理士:田村麻美 ”夢見ることをあきらめたブスと、劣化が始まった美人へ”辛辣な帯タイトルに興味を惹かれてしまった… しかも、”早稲田大学ビジネススクール准教授:入山章栄氏推薦”のビジネス書だ。 はじめの一文にはこう記載…
次の本は、韓国のフリーのイラストレーターの「ハ・ワン」さんが書いた本だ。 表紙が全身日焼けし、ケツだけ水着のせいで真っ白になっている男性が、下半身を露出させてうつぶせになっており、背中に猫が伸びをしているという癒し系なものとなっている。 文…
お金を持っているのと、作り出せるのは違う。 作り出せる人が、お金持ちというのだ。 『魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう』浦田健 薯 宝くじが当たった人は自己破産する人が多いと聞いたことはないだろうか? なぜそのようなことになるかとい…
誰かに教えを乞うときの心構えというのを、最近あまり意識していない。そんなときに友人にオススメされた本を、今回読むことにした。 この本では教えられる側、教わる側の行動、意識で「一流ならこうしている」「二流ならこうしている」などをそれぞれの段落…
さて、次に進もう!! 今回、紹介する本は「世界一ワクワクするリーダーの教科書」という本だ。 リーダーのメンタルがチームの空気をつくり、結果をつくる。究極のリーダーに必要なものはカリスマ性でもマネジメント術でもない。「ワクワク」すること、それ…
さて、今回は池上彰氏による文藝春秋で開かれた10回の夜間講義を本を開いてみた。「何となく知ってる人」「名前だけ知ってる人」「知らなかった人」についてはとにかく面白い。歴史にどんな影響を与えたかという観点はしっかり抑えつつ、人物像にも言及が多…
今回は路線を変えて、男の憧れローランドを読んでみた。「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」ローランドの、「ファン」か、「ファン以外」か。ローランドのストイックさ、ウィットに富んだ名言たちに、憧れ、尊敬、興奮、様々なプラスの感…
さて、今回はちょっとジャンルを変えて見よう。 今回、紹介する本は「大富豪兄貴の教え」という本だ。 この本はあまり、紹介していないジャンル小説本だ。どのような本かというと、 年収295万円、31歳ダメサラリーマンの鈴木一郎(いっちゃん)がバリ島に住む…
今回、友人の薦めもあり、「熱海の奇跡」を読んでみた。 シャッター街、閑古鳥が鳴く状態だった「廃墟のようになった熱海」から、どのように再生していったのか。出来事と「成功要因」をまとめてくれている。 この本曰く、【まちづくりは「街のファンをつく…
好きなことを仕事にするには?が詰まったビジネス本。 ・「やりたいこと」があるのに一歩踏み出せない・「好きを仕事に」なんてことができるのはごく一部の恵まれた人だけ・そもそも「やりたいこと」が見つからない・それなりの生活で不満はないけれど、この…
今回は経営者でありながら、ビジネススクールも行っているデボラ・ザック氏の【SINGLE TASK】を読んでみた。 仕事をしていると、目の前の作業をしながら部下の質問に答え、電話がかかってきたら対応しながら資料を作成する。 「俺って仕事できる!」と思って…
さて、次の本に進もう!! 今回、紹介する本は「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか」という本だ。 最近、習慣や時間について改めて考えることがあり、この本を読んでみた。内容が良かったので紹介したいと思う。習慣の本といえば、このブログで書…
仕事の半分は「見せかけ」! 2005年発行でだいぶ昔の本ではあるが、タイトルが気になったので読んでみた。 さまざまな人の時間の使い方や、仕事に対する話が載っている。 共通していると感じたことは、忙しそうだと思っている経営者でも6時間は睡眠時間を確…
さて、次の本進もう!! 今回、紹介する本は「年収1億円になる人の習慣」 5月、仕事や環境に慣れはじめた時期。 少し、ダレはじめた。 少し、自分の事や仕事上でルールが曖昧になってきた。 そんな方もいるだろう。 だからこそ、良い習慣をつけて欲しい、改…
なんだこのタイトルは?と思って読んでみた。 22時に寝るということは朝早起きしよう、朝活しようというようなことが書いてあるのか?と思った。 確かに早起きをすることの優位性が書いてある。 ナイキやスタバやアップルなどの、名だたる企業の創業者は4時…
さて、次の本はゲイリー・ジョン・ビショップ氏の【あなたはあなたが使っている言葉でできている】を読んでみた。 この方は人材開発企業で数千人のコーチングをした人のようだ。 つまり人を育てるプロとして実績を積んでいるということだ。 そんな人が教える…
次は、アダム・グラント氏の「GIVE&TAKE」を読んでみる。 この本を読むまでは、この手の本は「与える人が良くて、奪う人はいけませんよ」みたいなことが書いてあると思っていた。 しかしこの本は一番損をするのは与える人と書いてある。 この本の中では人を…
さて、今回は常識と反対のことが書いてある本だ。 ビル・パーキンス氏の「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」という本を読んでみた。 このビル・パーキンスという人は映画プロデューサーをし、プロのポーカープレーヤーという異色の経歴を…
今回の本はマッキンゼーで120人の人材育成を行った、赤羽雄二(あかばゆうじ)さんの本の「ゼロ秒思考」だ。 赤羽さんはこの本の中に書いてある、メモの習慣をずっと続けているらしい。 このメモの仕方をマスターすると、学習がはかどり仕事にも良い影響がでる…
お金はおまけだー 一つの粘土板をきっかけに解読されていく 古代王国バビロニアでの少年の物語、 そして現代の考古学者の物語ーーーーーー 漫画「バビロン大富豪の教え」 そう、この本は漫画なのである。 ビジネス書ばかり紹介しているのでたまには漫画も読…
仕事でもプライベートでも、メンタルヘルスが叫ばれる昨今。 こんな本を見つけたので読んでみた。 Amazon.co.jp: 世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業 eBook: Nami Barden, 河合 克仁: Kindleストア 過去に読んだ「億を稼ぐの人の考え方」や、他のビ…
さて、次の本に進もう!!今回紹介する本は「崖っぷち銚子電鉄なんでもありの生存者戦略」という本です。この本の内容は銚子電鉄がやってきた事銚子電鉄がやっている事、今後、銚子電鉄がやっていく事が書かれている本です。以前紹介させて頂いた「億を稼ぐ…
今回は高速仕事術という本を読んでみました。4月、新年度がスタートし新しい職場でしたり、業務が変わった、業務が増えたという方が多いと思います。そこで今回ご紹介する本は「高速仕事術」です。著者の上岡正明さんが言うにはこの本に書かれた事を実践する…
今回は、藤田田(ふじたでん)さんが書いた「ユダヤの商法」について書いていく。 藤田田さんは日本マクドナルドの創始者で様々な逸話がある人だ。 彼は若い頃にユダヤ人からお金の稼ぎ方を教えてもらい、それまでは稼ぐのが上手くなかったようだ。 そのユダヤ…
さて、次の本だが、今回は高野誠鮮さんの「ローマ法王に米を食べさせた男」という本を読んでみた。 この高野さんという方は元々テレビ局で働き、実家がお寺で神職をする傍ら、市役所で働く公務員をしているという異色な方だ。 この人が担当する石川県の羽咋…
この言葉はかの有名なYouTuberラファエルが書いた本「秒で決めろ!秒で動け!」の一文だ。 彼はYouTuberであり、実業家。さらには投資家でもあり作家でもある。 そんな彼の時間に対する考え方、実際の行動が書かれている本である。 1日は時間に換算すると2…
「人は見た目が9割」とはよく聞くが、今回読んだ本はこちら。 『習慣が10割』吉井 雅之 である。 https://www.amazon.co.jp/%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%81%8C10%E5%89%B2-%E5%90%89%E4%BA%95-%E9%9B%85%E4%B9%8B-ebook/dp/B07HQ41FSN 紙媒体でもkindleでも対応済…
さて、次の本に進もう。 元々サッカーをやっていた身分だが、横浜DeNAベイスターズは「 南場智子」さんという女性がオーナーということで興味がひかれた。 この方は元々経営コンサルタントで、あの大前研一さんの元で働いていたようだ。 しかし、本人曰く、…
さて、サウナについてだが普段全然入らない。 だから読んでみた。 はっきり言って、熱いだけでサウナの良さがわからないし、何が気持ちいいのかわからない。 きついだけじゃないかと思っていたが、周りを見るとサウナが好きという人は多い。 この本は「加藤…