なぜか結果が出る人の24時間「時間とムダの科学」
仕事の半分は「見せかけ」!
2005年発行でだいぶ昔の本ではあるが、タイトルが気になったので読んでみた。
さまざまな人の時間の使い方や、仕事に対する話が載っている。
共通していると感じたことは、忙しそうだと思っている経営者でも6時間は睡眠時間を確保している人が多いということだ。
起床時間が5:30〜6:00で24時までには就寝している。
そして2次会、3次会はムダだと言っている。
また、スケジュールは始まりの時間と終わりの時間まで決めている。
仕事の内容に関しても適材適所、役割を分担し一つのことに集中出来るようにしている。
そして、チームワークを活かすことによってお客様の時間もムダにしない工夫をしている。
そう、管理職についている人は周りの人の時間も管理している。
いかに効率良く仕事を回せるか。自分が関わること、任せることを見極めている。
自分、家族、社員、取引先、たくさんの人の時間を大切に扱うためにもきっちり管理する能力はとても大切だと思う。
ダラダラと残業をして働いてますという時代は終わっているのだ。
見直すところから始めて時間のムダを省いていきたい。