ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book 2018/7/6) 田端 信太郎 (著) その②
さて、もろもろ紹介されているすてきな内容を書いていこうとおもったが、あまりにも紹介したい箇所が多いので、社会人らしくコンパクトに三つほどに絞ろう。
①自分の給料は自分で決めろ。
会社のいいなりだなんてださすぎる。
しっかり自分の価値を伝えてその価値の仕事をするのだ。
②無礼者でかまわない
何をやらないか、は何をやるかよりも重要
常識はずれで十分
「非常識だ」と口にしたときから人間の退化が始まる。
③家族によって理不尽と向き合え。
これがいちばん痺れた。
私には家庭があるが、やはり理不尽なものだとおもう。
子供はとくに。理屈が通らず、感情のままに生きる。
大人になっても人間は感情の生き物なので、お客さんも理不尽なときがある。
「他者と向き合う」というビジネスの基本を家庭から学ぶことができる。
家庭を持つことのメリットを理屈で教えてくれた。
なんか響いたポイントが「変わってる人」の内容の箇所が多いので、自分も変な人なんだろうな、と客観視。
上司との連れメシをディスってる箇所があるが、でもほんとそう思う。
ブランド人になろうがならまいが、疑問におもったことは口にできる社会にしたいものだ。