スーパーエキセントリック読書ブログ!

読書を癖付けること、インプットをより意味のあるものにすること、文章を書く力をつけること、が目的です☆

自分の居場所の作り方を実践に活かす!

今回は自分の居場所の作り方を手に取って読んでみた。


本書では、両親の離婚により、幼少期に施設や親せきなどを転々とし、 虐待を受けたこともある著者が書いた「認められる技術」が詳しく書かれていた。

「認められたい」 「理解されたい」 「わかってもらいたい」 と、思ったことはないだろうか。


私はこの本を読んでいると、「仕事」や「プライベート」で、そう思ったことが何度かあったと思い返す。

「会社でなかなか認めてもらえない」 「家族になかなか認めてもらえない」 「周りの人が理解してくれない」 「もっと、本当の自分をわかってほしい」 と何度も思った。


筆者の幼いころの経験から、自分に居場所があると感じられること、感じさせてあげられることについてよく考えてきたのだろう。それはとてもシンプルなこと。相手のことを思い、話を聞いて共感し認めることだ。まずどうすれば相手が心地いいかを考え実行すること。自分がされてイヤなことはしないこと。当たり前のことを本当に相手のことを思い実行するだけのこと。


やはり当たり前のことを当たり前にできることが重要だと分かる本であった。


皆さんも手に取ってみてはいかがだろうか?


https://www.amazon.co.jp/自分の居場所の作り方-仕事とプライベートがうまくいく-認められるための18の方法-森下-裕道/dp/4894513625