岡田斗司夫 いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) 2007/8/16
さて、やってまいりました岡田斗司夫さんの「いつまでもデブと思うなよ(新潮新書)」の書評2回目。
前回は痩せることが大事だ、と著者が気づいた過程を紹介しました☆
時代の流れがあって、どんだけ仕事ができてもデブってたら何も評価されない(極端に言うてます)ので、だったら痩せるほうが合理的だと☆
今回はどのようなことを大事にして著者が痩せたか。
ということを紹介します!
つっても心構えが一番大事なんだと。
っていうか痩せるということはとても大変なことで、一時的に痩せるのでは意味がなく、如何に継続できるかが大事なところ。
過度な筋トレも食事制限も、今は良くても継続できないと太ってしまう。
だから無理なく継続できるのが大事だよ、と。
それで出てきたのが
【レコーディングダ・イエット】
ではなく
自分が食べるものをひたすらに記録し続けるというもの。
確かに、食事制限も運動もない、ただ書くというもの。
でも結局、書き続けられる、その継続のメンタルはむちゃくちゃ大事で、
何をするかではなく、継続できる人間なのか、というのが大事なのがわかった。
本の中では継続する中で現れる苦悩を経験談として語ってくれているので、
これからダイエットする人にとってはすごく参考になるだろう。
この体験談はむちゃくちゃためになるし、100kgオーバーの苦悩は普通に読んでいても面白かった。
1日の記録をメモしている間に、100kgを超えたデブは食い続けるので、メモが終わらないという話笑
1日目に内容と比べるとだいぶ浅い気もするが、まぁそんなもんだ。
おやすみなしゃい