ひろゆき氏が書いた「1%の努力」を読んで
論破王で有名であり、2ちゃんねるの創業者のひろゆき氏の本が出ていたので読んでみた。
最近はyoutuberとしても活躍し、チャンネル登録者もかなりのスピードで伸ばしている。
嫁には頭が上がらず、仲睦まじい様子が見れてほっこりする。
そんなひろゆき氏だ。
「やめてもらっていいですか?」のフレーズは汎用性が抜群で色々な場面で使っていける。
個人的には「それあなたの感想ですよね?」が好きだ。
そんなひろゆき氏が、ただの努力はやめてもらっていいですか?と言っているのがこの本だ。
この本はただ努力をしても上手く行かないということが書いてある。
こう書くと努力を否定しているように感じるが、そうではない。
例えば、今からタクシー運転手になろうとして運転の努力をしても自動運転の技術が進歩したら、その仕事は無くなってしまう。
反対にyoutube社がGoogleに買収される時に受付嬢として働いていた女性は、特に努力したわけではないが、1億5000万円以上のお金を受け取った。
このような事例からひろゆき氏はチャンスがある場所に行く、そして、チャンスを掴むために暇を全力で作る、さらに頑張らなくても勝てる場所で勝負することを大切にしているようだ。
物事の捉え方が独特なひろゆき氏の面白い解釈の本だが気になった方はチェックしてみてはいかがだろうか。