人間関係を今より、良好に「他人とうまくやっていく」

さて、次の本に進もう。

今回紹介する本は「他人とうまくやっていく」アラン・ピース＆バーバラ・ピーズさんが書いた本だ。

私ごとですが、最近テレワークの為、仕事上の会話が少なくなった。また外に行くことが少なくなってきて自分の世界にこもりがちになっている気がしてきた。世の中の状況が変わり、人と話すことが多くなったら、どうなるか？他の方と大きな問題が起きずにやっていけるだろうか？と自分の中で疑問がふと出た為この本を読んでみた。

冒頭「カリスマとは後天的な才能」というところから話は始まる。人が寄ってくる来る人や愛される人には特徴があり、カリスマ性を持った人や愛される人には今からでもなれる。

人間の興味というのはどういうところにあるだろうか？人間の興味というものを知っている人。人間が最大の興味を持っているものというのは「自分という人間」なので、自分のことが一番好きだ。

人間には３つの衝動がある。

①「自分は重要な人間だ」と思いたい、承認欲求

➁興味の対象は何よりも「自分自身」

人間は自分のことが一番大事。それが自然なこと。逆らう必要は無い

➂「返報性」という自然の法則

人に良いことをすると、良いことが帰ってくる。悪いことをすると、悪いことが帰ってくる。この法則が覆ることはめったにない。

この3つの説明をした後で具体的な方法ルールについて書かれいる。

ケースごとに書かれていてわかりやすい。

人間関係がうまくいっていない人、モテたい人等などこの本を読んで人間関係を今より良好にされてはいかがだろうか。

https://www.amazon.co.jp/-/en/アラン・ピーズ/dp/476313793X