REVIEW 本物の思考力 (小学館新書) 出口 治明 (著) ②
さて、6月になったので書きますよ!
そう、前回の続き、本物の思考力(出口さんちょ。著)ライフネット生命の会長。
中身について触れていきます!!
結果。面白い
なぜか。知らない知識が身につくから、そして頭がよくなるために試してみたいことが
それはもう、こんまりと書いてるから。
こんまり?て日本語あったっけ?断捨離の人の名前なんだっけ?
どこが面白かったか!
①やはり一緒にいる人は大事
自分がおもしろいと思う人と沢山いることで、知らないことも知れるし、普段やっていないこともやってみようと良い影響を受けることができる。
昔、名作漫画of名作漫画の『SLAMDUNK』にて、安西先生が言っていた
「人は環境の生き物である。良くも悪くも環境の影響をうける」という言葉が。まさにそのとおりだなあ、と。(安西先生そんなこと言ってないな。アメリカにいきたい流川に『私は反対だ』といったことだけは、、、)
まずは1冊、古典を読むといいらしい。今の本も結局は大元になるもの(古典)の派生にしかならないので、その1冊を精読するといいとのこと。
あと、気になった本は読むかどうか悩む前にまず数ページ読め!とのことだった・
③色々書いてた!
選挙は10%投票率があがるだけで組織票は意味をなさなくなるとか、
白紙・棄権でもニュースと同じ結果になるから、嫌なら他の候補者に投票しなくちゃとか、もちろん自分でファクトをたしかめないといけないけど、
他にも科挙という仕組みのおかげで中国はとても優秀な人材を登用しやすくなっていたとか!
人は弱い生き物だから、自分がモチベーションあがる工夫を色々しないといけないとか
そんなこんなで、とても有意義な本だったのである。(最後雑。)