くじけた時も行動しよう「生きる力 引き算の縁と足し算の縁」

さて、次に進もう。

今回紹介する本は「生きる力　引き算の縁と足し算の縁」著者は笠井信輔さん。笠井信輔さんといば、元フジテレビの社員で現在はフリーのアナウンサー。人気のアナウンサーでファンの方も多いのではないだろうか。

知っている方もいるだろうが、笠井さんはステージ4の癌をもった経験がある。この本は笠井さんがフジテレビを退社、その後、癌と戦い、退院した現在について書かれた本だ。

本のサブタイトルは「引き算と足し算の縁」！！大事なことは引き算で失った縁を足し算に変えていくこと。癌により、失った物も多いが逆に新たな縁もできた。切り替えが大事で、障害があったときに出来た縁は仕事になりやすいと笠井さんはいう！癌になり入院をしたことがきっかけではじめたSNS。ここから普段なら知り合えない人とも知りあう。笠井さんは入院した経験からwifiが通っていない病室が多いと知る。SNSでは一般の病室にもwifiをつなげてほしい、つながればオンラインによるお見舞い面談が出来るとメッセージを発している。

笠井さんの逆境からプラスに物事を変えた柔軟性や耐性は勉強になる！！コロナという事で厳しい環境だからこそすぐにプラスの事を考え行動することが大事になってくるのではないだろうか。この本を読み今より、行動や考え方をプラスにされてみてはいかがだろうか

https://www.amazon.co.jp/生きる力-引き算の縁と足し算の縁-笠井-信輔/dp/4041099994